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廻船が運んだ宝物・神殿狛犬

江戸時代に北前船などの廻船で由良地区に伝わった珍しい狛犬が展示されました

4神社が所蔵する13体で、20~40センチほどの小型の狛犬で、それぞれに違う作りや顔の表情も異なります

狛犬は社寺の入口の両脇に置かれ、台の上に載っている参道狛犬がありますが、

同地区には、御神体を守るため建物内作られた神殿狛犬が伝わります。

石材は福井市の足羽山で産出される越前青石が用いられ、各神社に寄進されたことから、当時船での交易があったことがうかがえます。

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